私たちウサギノネドコは「自然の造形美を伝える」を理念として掲げています。

鉱物、植物、動物などの自然物はありのままで美しくはありますが、
標本ラベル、箱、展示方法などの「見せ方」で、その美しさはさらに引き立てることができるもの、とも考えています。

生き抜くために研ぎ澄まされた造形を持った生物。
地球内部で長い年月をかけて結晶した鉱物。

動物、昆虫、植物、鉱物などの標本作品をはじめ、標本の魅力を引き出す作品がずらりと並びます。
どれも制作手法や、標本瓶、額装にこだわった作品です。
これらの標本の美しさを引き立てる、出品作家の創意工夫や表現にもご注目ください。

誰もが生まれ持つ「センス・オブ・ワンダー」が呼び覚まされる感覚を体験していただければと思います。

今回は9名の出品者にご協力いただきます。

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# 出品者紹介
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ATELIER de MIOMORI
一般社団法人路上博物館
きらら舎
kopfkino
新工芸舎
新世界『透明標本』
tagotto
標本部屋を覗く幽霊
松本章

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kopfkinoからは、新作シリーズの「symbiosis」をお届け致します。

鉱物、植物、粘菌、菌類、地衣類など、様々な生命が共生している標本です。

鉱物の色合いに染まる小さな自然界をどうぞお楽しみ下さい。